2015年9月30日水曜日

今月は東京ゲームショウもあった関係で久しぶりに出張なく、丸1ヶ月日本で過ごしました。来月は8月に行った以来のタイ出張。Thailand Game Show(通称 another TGS。笑)が開催されるのでそのタイミングで市場調査に行く予定です。
Thailand Game Showは東南アジアで最大規模のゲームイベントとのことですが、昨年参加した限りでいうと、やはり日本や中国・韓国等と比較した場合、規模は大きくありません。

今年のフロアマップはこんな感じ。

 

規模大きくないですと言いながら今年も観に行くのは、この1年でとても変化の大きいマーケットだったからです。この1年で一番状況が変わったのは中国のデベロッパーの開発力と、彼らが中国国内じゃなく海外を目指し始めたのと、東南アジアへの各国からの参入とそれによるマーケット成長じゃないでしょうか。

昨年はモバイルゲームなんてほとんど存在感ありませんでしたが、この1年のマーケットの変化を考えると雰囲気がガラっと変わっていそう。(韓国だったら2012年のGstarで各社一気にモバイルシフトしましたし)

これは2014年11月のタイのAppStoreトップセールスランキングです。

そしてこちらが今日(2015年9月29日)のランキング。

上位層の顔ぶれがガラっと変わってます。

タイのモバイルゲーム市場は昨年の夏頃、LINEクッキーランのリリースにより一気に市場が拡大したと言われています。(体感値、トップ3で月商3000万くらいの規模からトップタイトルなら月商1億超えるくらいに)

その後もゲットリッチの登場等でLINEゲームが引き続き牽引したわけですが、そこへ参入してきたのが中国や韓国のRPGです。

今日のランキングを見ても、1位は韓国WebzenのMU origin、4位は日本でも大規模マーケティングしている中国Elex TechnologyのClash of Kings、5位も日本でTVCMもやっていた中国GAEA MobileのDot Arena(日本タイトル:ソウルクラッシュ)と上位に中韓のRPGが続々ランクインしており、マーケット全体で見たらもっと数は増えてるんだろうなと。

ちなみに12位のタイトルはタイ現地パブリッシャーのini3がパブリッシングしてますが元の開発社は中国、22位のAsiaSoft(東南アジアの大手パブリッシャー)のRPGも開発社は韓国です。

きっと今もこの市場に参入準備しているタイトルも多いんだろうなーと思うと、マーケットが成長しきる前にモバイルゲームのコンテンツは飽和しちゃいそう。

そしてアジア圏に関してはどこの国のランキングを見ても(日本以外)、上位層は顔ぶれが決まってきた感じがします。

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